視察前日はメイライの森の中にあるロッジに泊まって、タイの友人がつくるバーベキューを堪能。翌朝は森の中を散策しました。森に詳しい友人が、食べられる植物や毒のあるものを教えてくれ、まだよく知らない森の生態系の話に興味深く耳を傾けました。こちらも大雨の影響で山道が寸断されていて、どうしても渡渉できない地点で引き返し。この先には全部で17もの滝があるとのこと。行ってみたかったっですが、今日のところは無理せずに諦めです。

　お昼ごろ、ユニさんの奥さんの案内でコーヒーの森へ。かなりの急勾配にコーヒーの木が植えられています。すでにいくつかの実は赤く色づいていて、口に入れるととても甘い味がします。これがバノークのコーヒーになるんだと感慨深く感じました。

　生産者からの購入、輸入、焙煎、販売を一貫して自社で行っているバノークコーヒー。これからも自信を持ってお届けしたいと思います。